■優等生と劣等生に分かれる(262の法則)②

【優等生と劣等生に分かれる(262の法則)②】
262の法則を打ち破るためには
メンバーの自己肯定感を上げていくことが重要なのですが
大人数相手となるため1人だけの対応では足りなくなります。

そのためメンバー全員が自己肯定感の特徴を理解し
話を聴き相手を認める、
相手に活躍してもらい成果を認める、
複数の軸で相手を認めるといった
自己肯定感を上げる取り組みを行う必要があります。

そして、他人のほうが自己肯定感を上げやすいという特性を利用します。
各メンバーそれぞれが他人の自己肯定感を上げるよう意識して行動します。
これが262の法則を打ち破るための一番のポイントです。

メンバー全員が自然と他人の自己肯定感を上げるような
ふるまいができるようになれば、全員の自己肯定感が高くなり
262の法則を打ち破ることができます。
より生産性が高く、メンバーの充実感も高い組織となります。

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