■優等生と劣等生に分かれる(262の法則)①

【優等生と劣等生に分かれる(262の法則)①】
どんなに優秀な人を集めた組織でも
自然と2割の優等生、2割の劣等生が生まれます。
これを262の法則といいます。

2割の優等生、2割の劣等生を抜いても
残りの6割がまた262に分かれることが特徴的です。

多くの会社がこの法則を打ち破ろうと
社員教育に力を入れていますが、脱却できません。

この法則が生まれる原因は自己肯定感にあります。
組織のメンバーが自然と自分と他人を比較し
自己肯定感の高い人、低い人に分かれていくためです。

次の記事:■優等生と劣等生に分かれる(262の法則)②
前の記事:■できる上司がダメ部下をつくる