■できる上司がダメ部下をつくる
【できる上司がダメ部下をつくる】
できる上司の下では
上司の仕事のレベルに対して
部下が自分の仕事のレベルの足りなさを実感することが多くなり
徐々に部下の自己肯定感が下がっていきます。
自己肯定感が低くなった部下は自分の能力が発揮できなくなり
成果が出せなくなっていきます。
最終的にはモチベーションも低く仕事もできないダメ社員となります。
これを防ぐには
上司が部下の話をしっかり聴くこと、小さくても成果を認めることに加えて
成果という1つの軸ではなく1人1人の個性や得意なことといった
複数の軸で各個人を見る風土を作っていくことが重要です。
能力の高い低い、成果の出る出ないにかかわらず
各個人がそもそも1人の人間として周りに受け入れられていると
感じることができれば、自己肯定感の高い組織となっていきます。